ぐり【屈輪/倶利】
堆朱(ついしゅ)や寺院建築などに用いられる、蕨(わらび)形の曲線の連続文様。ぐりぐり。
グリア‐さいぼう【グリア細胞】
《neuroglia》神経膠細胞(しんけいこうさいぼう)の異称。
グリアジン【gliadin】
小麦に含まれる糖たんぱく質の一種。水分子の介在の下、グルテニンと結合してグルテンを形成する。
グリアミール‐びょう【グリアミール廟】
《Go'r Amir maqbarasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある霊廟。15世紀初頭に建造。チムール帝国の創始者チムールとその家族、ゆかりの教師らが埋葬されている。ブハラハン...
グリエ【(フランス)grillé】
焼き網やオーブンなどで焼いた、の意。また、網焼き料理。
ぐりぐり
1〔はれもの〕a hard lump右の乳房にぐりぐりがあるA hard lump has formed in my right breast.2〔目など〕目のぐりぐりした少年a goggle-...
ぐりっ
包丁の角でじゃがいもの芽をぐりっとくりぬいたI cut out the eyes of the potatoes using [with] the heel of the kitchen knife.
グリコーゲン
glycogen [ɡláikədʒən]
グリシン
〔アミノ酸の一種〕glycine [ɡláisiːn]
グリセリン
glycerin(e); glycerolグリセリンの glycericニトログリセリンnitroglycerineグリセリン酸glyceric acid
グリス【Juan Gris】
[1887〜1927]スペインの画家。ピカソ・ブラックらと交わり、キュビスム運動に参加。
グリニャール【François Auguste Victor Grignard】
[1871〜1935]フランスの化学者。有機合成にマグネシウムを用いる反応を研究し、グリニャール試薬を発明。1912年、P=サバティエとともにノーベル化学賞受賞。
グリフィス【David Wark Griffith】
[1875〜1948]米国の映画監督。多様な表現技法を開拓、映画芸術の父とよばれる。作「国民の創生」「イントレランス」。
グリフィス【William Elliot Griffis】
[1843〜1928]米国の教育者・宗教家。1870年、来日。福井藩の理科教師となり、のち、大学南校で教える。帰米後、講演や著述で日本を紹介。著「ミカドの国」など。
グリボエードフ【Aleksandr Sergeevich Griboedov】
[1795〜1829]ロシアの劇作家・外交官。当時の農奴制社会の悪徳を風刺、ロシア写実主義文学の先駆者となった。喜劇「知恵の悲しみ」など。