け‐じょう【毛上】
地盤上の天産物を地盤と区別していう語。山林・原野の樹木・草、田畑の作物など。
け‐じょう【化城】
仏が神通力で造った城。
け‐じょう【勧賞】
「けんじょう」の撥音の無表記。「このたびの—には伊予国一箇国を申し預け奉る」〈幸若・腰越〉
けじょう‐ゆ【化城喩】
法華七喩の一。法華経化城喩品に説く。苦しい悪路を行く隊商の指導者が、途中で幻の城を現して部下たちに希望を抱かせさらに目的地への旅を続けさせるというたとえ。小乗の悟りは大乗の悟りへ導く方便であるこ...
けじょ‐ぬま【化女沼】
宮城県北部にある湖。もと自然湖で、洪水調節などを目的として平成8年(1996)にダム化。オオハクチョウ・ヒシクイなどの飛来地。オジロワシ・オオワシなどの猛禽(もうきん)類なども生息しているため、...