さ‐よく【左翼】
1 鳥・飛行機などの左のつばさ。⇔右翼。 2 左右に広がったものの左の方の部分。軍の陣形の左の方。⇔右翼。 3 《フランス革命当時、議会で議長席から見て左方に急進派のジャコバン派がいたところから...
さ‐よく【砂浴】
1 実験の際などに、砂を熱の媒体として間接に加熱すること。鉄製の浅い皿などに砂を入れ、物体を砂の上に置くか砂中に埋めて熱する。 2 鳥類がダニなどの外部寄生虫を取るため、砂や土を羽毛にかけること...
さよくがさよくになるとき【左翼がサヨクになるとき】
磯田光一の評論。昭和61年(1986)刊行。副題「ある時代の精神史」。日本の左翼のイメージの変容を辿りつつ、高度成長期以降の日本文学について論じる。
さよく‐しゅ【左翼手】
野球で、左翼を守備する外野手。左翼。レフト。
さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。