せい‐み【世味】
世の中の味わい。世間の趣。世情。「—の辛(から)きを知っているようで、実は知らなかったから」〈二葉亭・其面影〉
セイミ【(オランダ)chemie】
化学の日本における旧称。幕末から明治初期にかけて使われた語。セイミ学。 [補説]「舎密」とも書く。
セイミかいそう【舎密開宗】
江戸後期の翻案化学書。21巻。天保8年(1837)刊の日本最初の化学書。英国人W=ヘンリー原著のドイツ語訳をさらにオランダ語訳した本を宇田川榕庵が訳し、自らの実験や考察を加えたもの。
せいミカエル‐きょうかい【聖ミカエル教会】
《Šv. Arkangelo Mykolo bažnyčia》⇒聖ミコロ教会
せいミクラーシュ‐きょうかい【聖ミクラーシュ教会】
《Kostel svatého Mikuláše》チェコの首都プラハの中心部、旧市街広場にあるバロック様式の教会。12世紀の創建。18世紀に改築され現在の姿になった。ボヘミアバロックの代表的な...