たい‐りゅう【対流】
熱せられた流体が上部へ移動し、周囲の低温の流体が流れ込むことを繰り返す現象。これに伴って熱が伝わることを対流伝熱という。熱対流。
たい‐りゅう【滞留】
[名](スル) 1 物事が順調に進まずとどこおること。停滞。「雪のため貨物輸送が—する」 2 旅先でしばらくとどまっていること。滞在。逗留(とうりゅう)。「ロンドンに半年ほど—する」
たいりゅう‐うん【対流雲】
強い上昇流によって狭い範囲で形成される雲。垂直方向に発達し、雲の表面がでこぼこしている。積雲・積乱雲がこれにあたる。→層状雲
たいりゅう‐けん【対流圏】
大気圏の区分の一。地表から極地方では高さ約8キロ、赤道地方では約17キロまでの大気の層。日射により対流を生じ、雲・雨などの天気現象はこの圏内で起こる。上面を圏界面といい、その上は成層圏になる。
たいりゅう‐けんかいめん【対流圏界面】
⇒圏界面
たいりゅう【対流】
〔熱・気球の〕convection対流の convective対流圏the troposphere対流圏オゾンtropospheric ozone対流暖房器a convector; a conv...
たいりゅう【滞留】
1〔滞ること〕貨物が羽田の倉庫に滞留していたGoods piled up in the warehouse at Haneda.2⇒とうりゅう(逗留)
たいりゅうけん【対流圏】
the troposphere
たいりゅうけんオゾン【対流圏オゾン】
tropospheric ozone
たいりゅうだんぼうき【対流暖房器】
a convector; a convection heater