ちょう‐けん【町間/町見】
《「ちょうげん」とも》遠近・高低の町・間・尺を測量すること。「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが—につもったらなんぼあらうか」〈滑・虚誕計・前〉
ちょう‐けん【長剣】
1 長いつるぎ。⇔短剣。 2 時計の長針。⇔短剣。
ちょう‐けん【長絹】
1 長尺に織り出した絹布。固く張りがある上質のもの。 2 1で仕立てた水干・直垂(ひたたれ)・狩衣(かりぎぬ)など。総(ふさ)の菊綴(きくとじ)を縫い目につける。のちには生絹(すずし)・紗(しゃ...
ちょう‐けん【張騫】
[?〜前114]中国、前漢の外交家。成固(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は子文。匈奴(きょうど)挟撃のため武帝の命で大月氏(だいげっし)に派遣され、途中匈奴に捕らえられたが脱出して大月氏...
ちょう‐けん【朝見】
[名](スル) 1 臣下が朝廷に参内(さんだい)して天子に拝謁すること。 2 天皇・皇后・太皇太后・皇太后に拝謁すること。「—の儀」