で‐ぐせ【出癖】
《「でくせ」とも》家にじっとしていられない、出歩きたがる癖。外出する習慣。「—のついた子供」
で‐ぐち【出口】
内から外へ出る口。⇔入り口。 京都島原の遊郭、江戸吉原の遊郭の出入り口であった大門のこと。
でぐち【出口】
姓氏の一。 [補説]「出口」姓の人物出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)出口(でぐち)ナオ
でぐち‐おにさぶろう【出口王仁三郎】
[1871〜1948]宗教家。大本(おおもと)教の確立者。京都の生まれ。名は「わにさぶろう」とも。本名、上田喜三郎。教祖出口ナオの女婿。昭和10年(1935)不敬罪などで投獄され、大本教は結社禁...
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出口戦略。 [補説]例えば、2008年9月のリーマンショック以降、各国の中央銀行は...