まつ‐だい【末大】
末端の方が大きいこと。
まつ‐だい【末代】
1 死んでからのちの世。後世。「—までの恥」 2 道義の衰えた末の世。末世。「かやうの事、—ざまには何となき事にてあるにこそ」〈愚管抄・二〉
末大(まつだい)必(かなら)ず折(お)る
《「春秋左伝」昭公一一年から》枝葉が大きすぎると、幹が折れる。下の者の勢力が強大になると、上の者は必ず滅びることのたとえ。
まつだい‐もの【末代物】
末代までも使用できる堅牢(けんろう)なもの。
まつだいら【松平】
姓氏の一。 [補説]「松平」姓の人物松平容保(まつだいらかたもり)松平定信(まつだいらさだのぶ)松平春岳(まつだいらしゅんがく)松平忠直(まつだいらただなお)松平信綱(まつだいらのぶつな)松平治...