みずは【罔象】
《古くは「みつは」》水の神。水の精霊。「水神—の女(め)を生む」〈神代紀・上〉
みず‐は【瑞歯/稚歯】
1 若々しく生命力のある歯。 2 老人になってから再び生えた歯。長寿のしるしとして、めでたいこととされた。 3 非常に年老いること。また、老人。「かまど守る—の嫗(おみな)庵(いほり)よりはひい...
みず‐はき【水吐き】
1 流水やたまり水を流し出すこと。また、その所。 2 「水捌(みずは)け」に同じ。「—がよい土地」 3 魚の頭のえらぶたの部分。
みずは‐ぐ・む【瑞歯含む】
[動マ四]《瑞歯2が生える意からか》非常に年をとる。みずはさす。「むばたまのわが黒髪はしらかはの—・むまでなりにけるかな」〈大和・一二六〉
みず‐はけ【水捌け】
水の流れ去るぐあい。排水。みずはき。「—をよくする」
みずはけ【水×捌け】
draining; drainage流しの水はけをよくするimprove the drainage of a sinkふろ場の水はけがよい[悪い]The bathroom drains well...
みずはけぐち【水捌け口】
〔建物の水切り〕a beak
みずはひくきにつく【水は低きにつく】
It is in the nature of water to run downward./〔比喩的に〕Man is helpless in the face of the strength o...
みずはほうえんのうつわにしたがう【水は方円の器に従う】
Water conforms to the shape of the [its] container./〔比喩的に〕People take on the color of their surro...