よび‐かえ・す【呼(び)返す】
[動サ五(四)] 1 呼んで、帰って来させる。呼びもどす。「親元へ—・される」 2 呼んで、意識をとりもどさせる。「魂を遠方から—・されたような態度で」〈鴎外・灰燼〉
よび‐かけ【呼(び)掛け】
1 よびかけること。行動を促すこと。「募金の—に応じる」 2 能の人物の登場形式の一。シテが舞台にいるワキなどに声を掛けながら揚げ幕から出てくるもの。
よびかけ‐にん【呼(び)掛け人】
人々に、ある活動への参加や協力などを要請・勧誘する人。
よび‐か・ける【呼(び)掛ける】
[動カ下一][文]よびか・く[カ下二] 1 声をかけて相手の注意をこちらに向けさせる。「垣根越しに—・ける」 2 人々に参加や協力などを要請・勧誘する。「署名を—・ける」
よび‐かわ・す【呼(び)交(わ)す】
[動サ五(四)]互いに呼ぶ。「名を—・す」