せん‐だん【占断】
[名](スル) 1 うらないによって物事を判断すること。 2 ことごとく占有すること。「断髪連中観棚(さじき)を—す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
せん‐だん【専断/擅断】
[名・形動](スル)自分だけの考えで勝手に物事を決めて行うこと。また、そのさま。「—の処置」「—して取引に失敗する」
せん‐だん【栴檀/楝】
1 センダン科の落葉高木。暖地に自生する。樹皮は松に似て暗褐色。葉は羽状複葉で縁にぎざぎざがあり、互生する。初夏に淡紫色の5弁花を多数つけ、秋に黄色の丸い実を結ぶ。漢方で樹皮を苦楝皮(くれんぴ)...
せん‐だん【剪断】
[名](スル) 1 断ち切ること。「綱を—する」 2 物体内部のある面に沿って両側部分を互いにずれさせるような作用。
せん‐だん【船団】
同じ目的をもって行動する船の集団。「—を組む」「北洋サケマス—」
せんだん【×剪断】
剪断する shear剪断機〔鋼材の〕a shearing machine
せんだん【専断】
an arbitrary decision専断で arbitrarily
せんだん【×栴×檀】
1〔センダン科の植物〕a chinaberry2⇒びゃくだん(白檀)栴檀は双葉よりかんばしGenius displays itself even in childhood.
せんだん【船団】
〔船隊〕a fleet ((of vessels));〔護衛されている船団〕a convoy輸送船団a transport convoy
せんだんき【剪断機】
〔鋼材の〕a shearing machine