お‐たより【御便り】
「たより(便り)2」の尊敬語・美化語。 [補説]「先生からのお便りを読む」は尊敬語、「彼のお便りを見せてもらう」は美化語。
かぜ‐の‐たより【風の便り】
1 どこからともなく伝わってくるうわさ。風聞。「—に聞く」 2 吹く風が伝えるもの。風の使い。「花の香を—にたぐへてぞ鶯(うぐひす)誘ふしるべにはやる」〈古今・春上〉 3 ふとした折。「如何なる...
かた‐だより【片便り】
1 手紙を出しても、相手からは返事が来ないこと。「其の時は—で、今日まで知らずに居たんですよ」〈鏡花・白鷺〉 2 一方からのみ便りをする便宜があること。片便宜(かたびんぎ)。「—なればこの返しも...
かり‐の‐たより【雁の便り】
「雁の使い」に同じ。
こと‐の‐たより【事の便り】
1 物事のついで。「—に都を聞けば」〈方丈記〉 2 何かにつけてのよりどころ。便宜。「—を賜はせてはぐくみ顧みさせ給ふほどに」〈栄花・疑ひ〉
かぜのたより【風の便り】
風の便りによると彼女は結婚したらしいRumor has it that she has gotten married.その知らせは風の便りに聞いたA little bird told me ab...
こいびとのたより【恋人の便り】
a letter from her boyfriend [his girlfriend]
こきょうからのたより【故郷からの便り】
a letter from home
たより【便り】
〔消息〕news ((of, about)),《文》 tidings ((of));〔手紙〕a letterその後,彼から何の便りもない「I have had no news [I haven'...
たより【便り】
letter