いち‐おく【一億】
一万の一万倍。 [補説]かつて、日本の総人口が一億人であったことから、「一億総中流化」など「全国民」の意で用いられた。
おく【億】
１ 数の単位。1万の1万倍。10の8乗。古くは万の10倍とも。 ２ 数がきわめて多いこと。「—万長者」
おく【億】
［音］オク（呉） ［学習漢字］4年 １ 数の単位。万の一万倍。「一億・千億」 ２ 数のきわめて多いこと。「億兆・億万／巨億」 ［名のり］はかる・やす ［難読］億劫(おっくう)
きょ‐おく【巨億】
きわめて数の多いこと。莫大(ばくだい)な数。巨万よりも意味が強い。「—の財をなす」
せん‐おく【千億】
億の千倍。また、非常に大きい数。
