おうよう‐りきがく【応用力学】
力学の一般原理を工学の技術的分野に応用しようとする学問。
かいせきりきがく【解析力学】
《(フランス)Méchanique analitique》イタリア生まれのフランスの数学者、ラグランジュの著作。1788年刊行。後の力学の発展に大きな影響を与えた。
かいせき‐りきがく【解析力学】
ニュートン力学をより一般化した力学体系。具体的には座標系によらない、座標変換に対して不変な運動方程式によって記述される。ラグランジュおよびハミルトンにより、その基礎が確立された。 [補説]書名別...
きかい‐りきがく【機械力学】
機械の運動を研究する力学の一分野。機械を構成する部品・材料を剛体とみなし、その動力学的・静力学的な問題を取り扱う。
ぎょうれつ‐りきがく【行列力学】
座標・運動量などの物理量を行列で表し、その行列の間に交換関係を設定して解析する量子力学の一形式。ドイツのハイゼンベルクがボーアの理論をもとに作り上げ、のちにシュレーディンガーの波動力学と同等であ...