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辞書
かん‐ごう【勘合】
[名](スル) 1 照らし合わせて真偽を確かめること。また、よく考え合わせること。「原本と—する」 2 明(みん)代の中国で、正式の使船の証として外国に与えた割符。日明間では「日本」の2文字を分...
かんごう‐いん【勘合印】
勘合2に押す印。
かんごう‐せん【勘合船】
室町時代、勘合を交付されて明と正式に通商した船。遣明船。
かんごう‐ふ【勘合符】
「勘合2」に同じ。
かんごう‐ぼうえき【勘合貿易】
室町時代、勘合2を用いた対明貿易。中断したこともあったが、応永11年(1404)から約140年間続いた。銅・硫黄・刀剣・扇などを輸出し、銅銭・生糸・絹織物などを輸入した。