じょう‐がく【定額】
1 きまった額。ある一定の数。ていがく。「唐船の数定まりぬれば、—の外に来たれる船をば積み戻しといひて」〈折たく柴の記・下〉 2 「定額僧」に同じ。「浄蔵—を御祈の師にておはす」〈大鏡・良相〉
じょうがく‐じ【定額寺】
平安時代、朝廷が特に数を限り官寺に準じて制定した寺。私寺の乱造を防ぎ統制を強めるために制定したもので、官稲を受けた。
じょうがく‐そう【定額僧】
平安時代、諸官寺に員数を定めて置かれ、朝廷より供料をうけた僧。
てい‐がく【定額】
一定の金額。決まった額。「毎月—を返済する」
ていがく‐きゅうふ【定額給付】
1 政府や企業などが、さまざまな名目で個人・団体などに一定額の金を支払うこと。 2 損害保険会社が保険金を支払う形式の一つ。実際の損害額とは無関係に、契約時に取り決めた金額を保険金として支払うも...
ていがく【定額】
a fixed amount定額の学資を親元からもらうreceive a fixed sum of money for school expenses from one's parents寄付金...
ていがく【定額】
a fixed amount[sum][参考]「定期的(な)(periodic, regularなど)」という形容詞で使われることが多い。
ていがくきゅうふ【定額給付(金)】
fixed-amount benefits
ていがくきゅうふきん【定額給付金】
a fixed-sum benefit
ていがくほけんりょう【定額保険料】
a fixed-sum premium