dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
こう‐げん【巧言】
巧みに言い回した言葉。口先だけでうまく言うこと。「—に惑わされる」→巧言令色
こうげん‐れいしょく【巧言令色】
言葉を飾り、心にもなく顔つきを和らげて、人にこびへつらうこと。「—ならざるを愛し」〈織田訳・花柳春話〉
巧言(こうげん)令色(れいしょく)鮮(すくな)し仁(じん)
《「論語」学而から》巧みな言葉を用い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、仁の心が欠けている。
こうげん【巧言】
flattery巧言にだまされた[乗った]I was taken in by his honeyed [sweet] words.巧言を用いるuse flattery/say pretty th...
こうげんれいしょく【巧言令色】
flattery;《文》 fair words巧言令色の徒flatterers/sycophants/toadies
[共通する意味] ★言葉遣いが巧みなこと。また、その言葉。[英] flattery[使い方]〔巧言〕▽巧言を用いる▽巧言で気を引く〔美辞〕▽美辞を費やして商品を売る▽美辞麗句〔甘言〕▽甘言にのせ...
こうげんらんとく【巧言乱徳】
巧みに飾った言葉は、人を惑わして徳の妨げになること。口先ばかりで誠意がないと、結局信頼をなくして徳を乱すもととなり、ひいては他人の徳も傷つけることになるという意から。▽「巧言こうげんは徳とくを乱みだる」と訓読する。
口先だけでうまいことを言ったり、うわべだけ愛想よくとりつくろったりすること。人に媚こびへつらうさま。▽「巧言」は相手が気に入るように巧みに飾られた言葉。「令色」は愛想よくとりつくろった顔色。「令」はよい意。