こう‐ふく【幸福】
[名・形動]満ち足りていること。不平や不満がなく、たのしいこと。また、そのさま。しあわせ。「—を祈る」「—な人生」「—に暮らす」 [派生]こうふくさ[名]
こくみん‐そうこうふく【国民総幸福】
国民の幸福度を示すとされる指標。国民総生産(GNP)になぞらえた言葉。1972年、ブータン国王が経済的・物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視すべきとして提唱。国民の一部から生活への満足度などを聞...
最大多数(さいだいたすう)の最大幸福(さいだいこうふく)
ベンサムの用語。できるだけ多くの人々に最大の幸福をもたらすことが善であるとする説。→功利主義
にんげんのこうふく【人間の幸福】
宮本輝の長編小説。平成6年(1994)5月から平成7年(1995)1月にかけて、「産経新聞」に連載。