きゅう‐し【弓矢】
1 弓と矢。 2 武芸。また、武門・武家。「景時が—の冥加と守り給へ」〈盛衰記・二一〉
ゆみ‐や【弓矢/弓箭】
1 弓と矢。弓または矢。転じて、武器。兵器。 2 弓や矢など武器に関する方面。武道。「ただ今ここを渡さずは長き—の疵(きず)なるべし」〈平家・四〉 3 戦争。いくさ。「大堀を掘ってそこから東は漢...
ゆみや‐がみ【弓矢神】
弓矢のことをつかさどる神。武道の神。軍神(いくさがみ)。「—に捨てられし親の罰」〈浄・島原蛙合戦〉
ゆみや‐しんとう【弓矢神道】
吉田神道の一派。江戸時代、寛文・延宝(1661〜1681)のころ、肥前平戸の人、橘三喜(たちばなみつよし)が駿河の浅間神社の神主宮内昌与より神道を受け、のち江戸で唱えはじめたもの。鎌を神体とし、...
ゆみや‐だい【弓矢台】
「調度懸(ちょうどが)け3」に同じ。