じゅん‐かん【循環】
[名](スル) 1 ひとめぐりして、もとへ戻ることを繰り返すこと。「市内—バス」 2 血液やリンパが体内をめぐること。「血液が—する」 3 流体力学で、ある閉曲線上で流体の速度の接線成分を積分した値。
じゅんかん‐かてい【循環過程】
ある状態が変化したあと、再びもとの状態に戻るまでの一連の過程。特に熱力学で、気体の温度・圧力・体積などの変化がもとの状態に戻るまでの過程。
じゅんかんがた‐けいざい【循環型経済】
⇒サーキュラーエコノミー
じゅんかんがた‐しゃかい【循環型社会】
天然資源の消費を抑制し、環境負荷の低減を図る社会。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会に代わるものとして提示された概念。廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として利用し...
じゅんかんがたしゃかいけいせいすいしん‐きほんほう【循環型社会形成推進基本法】
環境基本法の理念に則り、循環型社会をつくるための基本原則を定めた法律。国、地方公共団体、事業者及び国民の役割・責務を明記し、循環型社会形成推進基本計画を策定するなどし、循環型社会形成を推進する。...