あしで‐がき【葦手書(き)】
「葦手1」に同じ。
あて‐がき【宛書(き)/充て書(き)】
1 封書・葉書などの表に記す相手の住所および氏名。宛名。上書き。 2 古文書で、文書の末尾または書き出しに書かれた相手の名。あてどころ。
あて‐がき【当て書(き)】
[名](スル)演劇や映画などで、その役を演じる俳優をあらかじめ決めておいてから脚本を書くこと。
あと‐がき【後書(き)】
手紙や文章・著書などの終わりに書き添える言葉。跋(ばつ)。⇔端(はし)書き/前書き。
いたずら‐がき【悪戯書(き)】
1 書くべきではない所に文字や絵を書くこと。また、その書いたもの。 2 戯れの気持ちで文字や絵を書くこと。また、その書いたもの。
あとがき【後書き】
[共通する意味] ★書物の本文の後ろに添える文章。[英] a postscript[使い分け]【1】「後書き」は、書物のほか、手紙や文書の最後に添える文章をもいう。【2】「後記」は、雑誌の、「跋...
おってがき【追って書き】
[共通する意味] ★手紙で、本文を書き終えた後に、さらに付け足しの文を書き加えるとき、最初に記す語。また、その書き加えた文。[英] a postscript; P. S.[使い分け] 「追伸」が...
くずしがき【崩し書き】
[共通する意味] ★くずした文字の書き方。また、その書かれたもの。[英] a scrawl[使い方]〔走り書き〕スル▽走り書きのメモを残す〔崩し書き〕スル▽崩し書きなので読みにくい〔なぐり書き〕...
こがき【小書き】
[共通する意味] ★補足や説明のために付ける言葉。[英] an annotation[使い分け]【1】「注」は、その付ける言葉全体をいう。したがって、「この点に注を加えれば…」のように、本文の中...
したがき【下書き】
[共通する意味] ★清書や印刷、また正式な形になる前に書くもの。[使い方]〔原稿〕▽小説の原稿▽原稿の催促をする〔下書き〕▽卒論の下書きを書く〔草案〕▽新しい法律の草案を練る〔草稿〕▽まだ草稿の...