けん‐えき【検疫】
[名](スル)国内に常在しない感染症の病原体が持ち込まれるのを防ぐために、港や飛行場などで、旅客・貨物などを検査し、必要に応じて隔離・消毒その他の措置を行うこと。「植物—」「—官」
けんえき‐かん【検疫官】
港湾や空港の検疫所で検疫を行う厚生労働省の技官。検疫感染症に関する情報の収集・提供、感染患者の隔離収容、感染が疑われる物件の消毒、港湾区域の衛生管理、海外渡航者の健康相談などの業務も行う。
けんえき‐かんせんしょう【検疫感染症】
日本には病原体が常在しない感染症のうち、検疫法の規定により、検疫所が行う検疫の対象となるもの。検疫伝染病。国際検疫感染症。 [補説]検疫感染症感染症法に基づく分類感染症の種類1類感染症エボラ出血...
けんえき‐しょ【検疫所】
《「けんえきじょ」とも》空港・海港にある、検疫を行う施設。厚生労働省の管理下において検疫官が配置され、渡航者や貨物の検査をする。
けんえき‐でんせんびょう【検疫伝染病】
⇒検疫感染症
けんえき【検疫】
quarantine; (a) quarantine [medical] inspection検疫する quarantine; inspect検疫を受けるbe quarantined検疫済み〔表...
けんえきかん【検疫官】
a quarantine officer
けんえきじょ【検疫所】
a quarantine station
けんえきほう【検疫法】
the Quarantine Act
けんえきする【検疫する】
quarantine; inspect検疫を受けるbe quarantined検疫済み〔表示〕Passed Medical Inspection船は検疫中であるThe ship is in q...