たいえき‐の‐ふよう【太液の芙蓉】
《白居易「長恨歌」から》太液に咲く蓮(はす)の花。美人の顔にたとえる。
とうふ‐よう【豆腐餻】
沖縄料理の一つ。島豆腐を紅麹(こうじ)や泡盛に漬けて発酵させたもの。さいころ大の小片で供され、少量ずつ食する。 [補説]「餻」の本来の音は「コウ(カウ)」。「唐芙蓉」とも書く。
にく‐じゅよう【肉蓯蓉】
植物オニクに近縁の中国産のホンオニクを乾燥したもの。漢方で強壮薬とする。にくしょうよう。
ふ‐よう【芙蓉】
1 アオイ科の落葉低木。暖地の海岸近くに自生。葉は手のひら状に裂けていて、先がとがる。夏から秋、葉の付け根に淡紅色の大きな5弁花を開き、1日でしぼむ。園芸品種には白・紅などの花色や八重のものもあ...
もく‐ふよう【木芙蓉】
フヨウの別名。