どう‐け【道化/道外】
1 人を笑わせるようなこっけいな身ぶりや言葉。また、それをする人。おどけ。「—を演じる」「—に徹する」 2 「道化方(どうけがた)」の略。 3 「道化師」の略。
どうけ‐がた【道化方】
歌舞伎の役柄の一。こっけいなしぐさやせりふで人を笑わせる役。また、その俳優。道化師。
どうけ‐ざる【道化猿】
ロリスの別名。
どうけ‐し【道化師】
1 こっけいな芸を演じる人。また、それを職業とする人。ピエロ。クラウン。 2 「道化方」に同じ。 [補説]作品名別項。→道化師
どうけし【道化師】
《原題、(イタリア)I Pagliacci》レオンカバッロのイタリア語によるオペラ。全2幕。1892年初演。ベリズモ(現実主義)オペラの代表作。旅芝居の座長と妻の浮気が引き起こす悲劇。劇中劇の形...
どうけ【道化】
〔行為〕buffoonery; clowning彼の道化は堂に入っているHe is a master of buffoonery.彼が大まじめになればなるほど道化じみて見えたThe more s...
どうける【道化る】
clown, play the buffoon [fool];〔冗談を言う〕jest道化るのはやめろStop your antics.彼は座をもたせようとして道化ているHe is clownin...
どうけし【道化師】
〔サーカスの〕a clown;〔中世の王侯にかかえられた〕a (court) fool, a jester道化師の(ような) clownish
どうけしばい【道化芝居】
a farce
どうけもの【道化者】
a buffoon;〔軽べつ的に〕a clown