あくがれ‐あり・く【憧れ歩く】
[動カ四]何かに心をひかれ、家を出てさまよう。浮かれまわる。「かかる空のけしきにより、風のさきに—・き給ふもあはれに見ゆ」〈源・野分〉
あけ‐ぐれ【明け暗れ】
夜が明けきる前の、薄暗い時分。未明。「さやかならぬ—のほど」〈源・野分〉
あこめ‐すがた【衵姿】
女児が表衣(うえのきぬ)を着ないで衵だけを着ている姿。「童(わらはべ)など、をかしき—うちとけて」〈源・野分〉
あした【朝】
1 夜の明けるころ。あさ。⇔夕べ。「吾を呼び醒ませし—の使は彼なりけるよと」〈蘆花・不如帰〉 2 次の日の朝。翌朝。「野分(のわき)の—こそをかしけれ」〈徒然・一九〉
あす・ぶ【遊ぶ】
[動バ五(四)]「あそぶ」の音変化。「卒業してから三年になるが、まだ—・んでるぜ」〈漱石・野分〉
ていきあつ【低気圧】
[共通する意味] ★雨、風など悪天候をもたらす気象現象。[使い方]〔低気圧〕▽発達した低気圧が九州南岸に停滞する〔台風〕▽台風が室戸(むろと)岬に上陸する▽台風の目▽台風一過(いっか)〔野分〕▽...
のわき【野分】
[共通する意味] ★雨、風など悪天候をもたらす気象現象。[使い方]〔低気圧〕▽発達した低気圧が九州南岸に停滞する〔台風〕▽台風が室戸(むろと)岬に上陸する▽台風の目▽台風一過(いっか)〔野分〕▽...
たいふう【台風】
[共通する意味] ★雨、風など悪天候をもたらす気象現象。[使い方]〔低気圧〕▽発達した低気圧が九州南岸に停滞する〔台風〕▽台風が室戸(むろと)岬に上陸する▽台風の目▽台風一過(いっか)〔野分〕▽...