かすみがせき【霞が関】
東京都千代田区南部の地名。桜田門から虎ノ門に至る一帯で、中央官庁街。 (にあるところから)中央官庁や官僚組織全体をさしていう語。また特に、外務省のこと。「—外交」→永田町
かすみがせき‐ビルディング【霞が関ビルディング】
東京都千代田区霞が関にあるビル。昭和43年(1968)完成で、日本初の超高層ビルとして知られる。地上36階、高さ147メートル。
かすみがせき‐ぶんか【霞が関文化】
慣例を守って改めようとせず、予算を手に政治家・業界と癒着して権限を一手に握ろうとする中央官庁の官僚気質を揶揄する言い方。→永田町文化
かすみがせき‐まいぞうきん【霞が関埋蔵金】
「埋蔵金2」に同じ。