かり‐ようし【仮養子】
江戸時代、家督相続人のいない大名・旗本などが、参勤交代や公用の旅行の際に、不慮の死に備えてあらかじめ幕府に申し出て許可を得た仮の養子。当分養子。心当て養子。
きゅう‐ようし【急養子】
⇒末期(まつご)養子
じゅん‐ようし【順養子】
1 弟が実兄の養子となること。また、その養子。 2 ある家の養子となった者が、その家の弟を自分の養子とすること。また、その養子。
とくべつ‐ようし【特別養子】
実親との法的な親子関係を解消し、養親と実の親子と同様の関係を結ぶ養子。戸籍には養親の実子として記載される。→特別養子縁組 →普通養子 [補説]養子の年齢は、以前は「原則6歳未満」とされたが、令和...
ふうふ‐ようし【夫婦養子】
夫婦がともに養子となること。また、その者。