いっ‐そう【一双】
二つでひと組をなすもの。一対(いっつい)。「六曲—の屏風(びょうぶ)」「—の目はたちまちぎらりとわれらをにらむのである」〈蘆花・思出の記〉
いっ‐そう【一掃】
[名](スル) 1 すっかり払いのけること。一度に払い去ること。「悪習を—する」「不安を—する」 2 野球で、出塁中のランナー全員をホームインさせること。「走者—の二塁打」
いっ‐そう【一層】
[名] 1 ひとかさね。 2 数層の建物のいちばん下。 [副] 1 程度がいちだんと進むさま。ひときわ。ますます。「寒さが—厳しくなる」「末っ子をより—かわいがる」 2 むしろ。かえって。い...
いっ‐そう【逸走】
[名](スル)走って逃げること。また、一定のコースからそれて走ること。「群集を押し分けて会堂の外に—しけるが」〈竜渓・経国美談〉
いっそう‐いちぼく【一草一木】
「一木一草(いちぼくいっそう)」に同じ。
いっそう【一層】
いっそう悪くなるget [become] still [even/much/far] worse大学に入ってからいっそう勉強するようになったAfter he entered the univer...
いっそう【一掃】
悪習を一掃するstamp [root] out a bad custom市当局はスラムを一掃する計画を立てたThe municipal authorities worked out a plan...
いっそう【一掃】
elimination;eradication[参考]「一掃する(wipe outなど)」という動詞で使われることが多い。
いっそうする【(古い政治を)一掃する】
stamp out [sweep away] (old politics)