うち‐やぶ・る【打(ち)破る】
[動ラ五(四)] 1 強い力でたたき壊す。「ドアを—・る」 2 (「討ち破る」とも書く)相手を攻めて負かす。撃破する。「大敵を—・る」 3 ㋐「破る」を強めていう語。「沈滞を—・る」 ㋑捨て去る...
うち‐やま【内山】
江戸時代、一村落が占有し、その村民のみが共同収益できた林野。
うちやま‐かんぞう【内山完造】
[1885〜1959]書店経営者・日中友好運動家。岡山の生まれ。大正初期に上海で書店を開き、魯迅などの中国知識人と親交を結んだ。第二次大戦後は日中親善に尽力。
うちやま‐がみ【内山紙】
長野県の下高井郡・下水内(しもみのち)郡などで産する和紙。高級障子紙として使用。
うち‐や・む【打ち止む】
[動マ四]絶える。終わる。「雨—・みたる暮れにて」〈かげろふ・下〉 [動マ下二]やめる。中止する。「谷々の講演を—・め、社々の門戸を閉ぢて」〈太平記・一五〉