お‐いで【御出で】
[名] 1 《「出ること」の尊敬語から転じて》「行くこと」「来ること」「居ること」の尊敬語。「—を待つ」「そこに—ですか」 2 祭礼で、御輿(みこし)が本社を離れて御旅所(おたびしょ)に鎮座す...
オイディプス【Oidipūs】
ギリシャ神話で、テーベ王ライオスとイオカステの子。アンティゴネの父。宿命により、知らずして父王を殺し、生母を妻としたが、事の真相を知って自ら両目をえぐり取り、諸国を放浪して死んだ。怪物スフィンク...
オイディプス‐おう【オイディプス王】
《原題、(ギリシャ)Oidipūs Tyrannos》ギリシャ悲劇。ソフォクレス作。前430年ごろの上演とされる。オイディプスの悲劇を描いたもの。
オイディプス‐コンプレックス
⇒エディプスコンプレックス
オイディプスのやいば【オイディプスの刃】
赤江瀑の長編小説。昭和49年(1974)刊。同年、第1回角川小説賞受賞。昭和61年(1986)、成島東一郎監督により映画化。