お‐じょう【御嬢】
他人の娘の敬称。お嬢様。「あの飯島の—もかわいそうに亡くなりましたよ」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
おじょう‐きちさ【お嬢吉三】
歌舞伎狂言「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」に登場する三人吉三の一人。女装の盗賊。
お‐じょうぐち【御錠口】
⇒錠口(じょうぐち)2
おじょう‐さま【御嬢様】
1 大家の娘、また、主人の家の娘を敬っていう語。 2 他人の娘を敬っていう語。 3 何不自由なく育てられて世間の苦労を知らない女性。「いくつになっても—で困ったものだ」
おじょう‐さん【御嬢さん】
「お嬢様」よりもくだけた言い方。若い女性に呼びかけるときにも使う。「お嬢ちゃん」は年少の女児に使う。
おじょうさん【お嬢さん】
〔若い女性〕a young lady;〔人の娘〕(your, his) daughter;〔呼び掛け〕miss, young ladyあの人はいい所のお嬢さんですThat girl comes ...
おじょく【汚辱】
(a) disgraceたとえようのない汚辱を被ったI was disgraced beyond all description.汚辱にまみれた生涯a life filled with sham...
おじょうさんそだち【お嬢さん育ち】
〔人〕a young lady brought up free from careみき子さんはお嬢さん育ちで苦労を知らないMikiko grew up in comfortable circum...
おじょうさま【お嬢様】
[共通する意味] ★ある人、または自分の女の子ども。[英] a daughter[使い分け]【1】「娘」は、自分あるいは自分よりも目下の者の子についていう。また、第三者の女の子について話題にして...
おじょうさまそだち【お嬢様育ち】
[共通する意味] ★世の中の事情にうといこと。[英] ignorance of the world[使い方]〔世間知らず〕(名・形動)▽世間知らずのお坊ちゃん▽担保もなしで金を借りようとするとは...
おじょく【汚辱】
[共通する意味] ★人を辱めること。[使い方]〔侮辱〕スル▽公衆の面前で侮辱された〔汚辱〕▽いかなる汚辱も耐え忍ぶ〔凌辱〕スル▽凌辱を受ける[使い分け]【1】「侮辱」「凌辱」は、人を侮り、辱める...