どう‐まき【胴巻(き)】
金銭などを入れて腹に巻きつける帯状の袋。
どうま‐ごえ【胴間声】
調子はずれの濁った太い声。胴声。「人の顔をのぞくものや、—に歌うものや」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
どう‐まさつ【動摩擦】
物体が他の物体の表面に沿って動くとき、接触面に生じる抵抗力。運動摩擦。
どうまさつ‐けいすう【動摩擦係数】
動摩擦力は物体に作用する垂直抗力に比例する。このときの比例定数。その値は静止摩擦係数の値よりは小さい。
どう‐まる【胴丸/筒丸】
中世の鎧(よろい)の一。胴を丸く囲み、着用の際の引合(ひきあわせ)を右側に設けた歩卒用の簡便な鎧。活動に適すように草摺(くさずり)を8枚に分け、本来は袖や兜(かぶと)は具備されない。その機能と構...