め‐じか【牝鹿/雌鹿】
《古くは「めしか」とも》めすの鹿。《季 秋》⇔牡鹿(おじか)。
めし‐かえ【召(し)替え】
《「めしがえ」とも》召し替えること。また、それに用いるもの。→御(お)召し替え
めし‐かえ・す【召し返す】
[動サ四]貴人が下位の人を呼びもどす。また、物を取りもどす。「数珠をくだけぬと、もみちぎりて、—・せ—・せ、とさけぶ」〈宇治拾遺・三〉
めし‐か・える【召(し)替える】
[動ア下一][文]めしか・ふ[ハ下二]貴人が衣服を着がえたり、乗り物を乗りかえたりする。「装束を—・える」
めし‐かか・える【召(し)抱える】
[動ア下一][文]めしかか・ふ[ハ下二]雇って家来にする。「高禄で—・える」