モノタイプ【monotype】
活字を1個ずつ自動的に鋳造・植字する機械。原稿に従ってキーボードで打って鑽孔(さんこう)テープを作り、これを活字鋳造機にかけると自動的に鋳造しながら植字するもの。
もの‐たち【物断ち】
神仏に願(がん)かけなどするとき、ある飲食物をとらないこと。茶だち・塩だちなど。
もの‐たち【物裁ち】
1 布地を裁つこと。また、布を裁って縫うこと。裁縫。「—などするねび御達」〈源・野分〉 2 「物裁ち刀」の略。
ものたち‐がたな【物裁ち刀】
裁縫で、布を裁つのに使う刀。裁ち物包丁。
もの‐たら◦ない【物足らない】
[連語]「ものたりない」に同じ。「どこが—◦ないかが、吾ながら不明である」〈漱石・草枕〉