じん‐てき【人的】
[形動]人に関するさま。「—な損害をこうむる」
じんてき‐がいしゃ【人的会社】
社員と会社との関係が密接で、社員の個人的信用や個性に重点が置かれている会社。合名会社がその典型。→物的会社
じんてき‐しげん【人的資源】
優れた研究員、よく教育・訓練された従業員、円滑に運営されている人的組織などを、他の物的資源と同じように生産資源の一つとしてとらえていう語。
じんてきしげん‐かんり【人的資源管理】
⇒エッチ‐アール‐エム(HRM)
じんてき‐しほん【人的資本】
労働者が身につけた知識・技能・能力などを資本とみなしていう語。教育・訓練・経験によって個人に蓄積され、労働生産性の向上や賃金の上昇などに影響を与える。ヒューマン‐キャピタル。