あま‐じ【天路/天道】
1 天上にあるという道。また、天へ昇って行く道。「夕星(ゆふつづ)も通ふ—をいつまでか仰ぎて待たむ月人をとこ」〈万・二〇一〇〉 2 仏教でいう六道の一。天上にあるとされる世界。天上界。また、天上...
てん‐とう【天道】
1 太陽。「お—さま」 2 ⇒てんどう(天道)
てんとう‐ばな【天道花】
4月8日に山からツツジ・フジなどの花を取ってきて、高いさおの先に結んで立てるもの。中国・四国地方で行われる。高花(たかはな)。八日花。
天道(てんどう)人(ひと)を殺(ころ)さず
天は慈悲深くて、人を見離すことはない。
てんとう‐ぼし【天道干し】
1 日光にさらしてほすこと。 2 路上にござなどを敷き、商品を並べて商う店。大道店。ほしみせ。「夜店や—から買い廻りて」〈饗庭篁村・権妻の果〉