そう‐ぞう【想像】
[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「—をたくましくする」「—上の動物」「縄文人の生活を—する」「—したとおりの結果になる」
想像(そうぞう)が付(つ)・く
想像できる。見当が付く。「話の内容はだいたい—・く」「—・かない広さ」
そうぞう‐じょう【想像上】
現実には存在せず、想像したものであること。「—の生物」
そうぞう‐にんしん【想像妊娠】
実際には妊娠していないのに、妊娠していると思い込み、月経停止・つわりや乳房が膨らむなどの徴候を示すもの。妊娠していないことがわかると徴候は消失する。
そうぞう‐りょく【想像力】
1 想像する能力や、心の働き。「—を働かせる」 2 カント哲学で、感性と悟性という二つの異質な能力を媒介する能力。構想力。
そうぞう【想像】
imagination;〔仮定〕(a) supposition;〔推測〕a guess, (a) conjecture;〔空想〕(a) fancy想像する imagine;〔仮定する〕suppo...
そうぞう【想像】
imagination[参考]「想像上の空間(an imaginary space)」のように形容詞的に用いられることが多い。
そうぞうじょうのくうかん【想像上の空間】
an imaginary space
そうぞうするのうりょく【想像する能力】
ability to imagine
そうぞうのさんぶつ【想像の産物】
a product of the imagination