にっしょく【日蝕】
平野啓一郎の中編小説。平成10年(1998)発表。同年、第120回芥川賞受賞。15世紀フランスの異端審問の世界を、漢文的文体を駆使して描いた。
にっ‐しょく【日食/日蝕】
地球から見て、太陽が月に隠される現象。月が太陽面を全部隠すのを皆既食、一部を隠すのを部分食、太陽の縁が月の回りにはみ出すのを金環食という。→皆既日食 [補説]書名別項。→日蝕
にっしょくせい‐もうまくえん【日食性網膜炎】
⇒日食網膜症
にっしょく‐もうまくえん【日食網膜炎】
⇒日食網膜症
にっしょく‐もうまくしょう【日食網膜症】
日食の観察を不適切な方法で行うことで生じる太陽性網膜症。太陽を見つめると、強い可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜に火傷を起こす。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。重症の場合、恒久的な視力低下や...