ぶ‐しょう【不精/無精】
[名・形動]からだを動かして物事をするのを面倒くさがること。また、そのさま。身だしなみに頓着(とんちゃく)しないさまなどにもいう。「—な性格」「出—」「筆—」
ぶしょう‐ごま【不精独楽/無精独楽】
胴長で心棒がなく、底がとがっているこま。ひもで胴を打って回す。たたかれなくては動かないところからの称。
ぶしょう‐ひげ【不精髭/無精髭】
剃(そ)るのを怠けて伸びたままのひげ。
ぶしょう‐もの【不精者/無精者】
何をするにも面倒くさがる人。ものぐさな人。
むせいし‐しょう【無精子症】
精液中に精子がない状態。精巣の造精機能障害によるものと、精子輸送路の障害によるものとがある。
ぶしょう【不精・無精】
不精な lazy; indolent昨夜は不精をして戸締まりを確かめなかったLast night I didn't bother to check all the doors.不精だから一日中家...
むせいらん【無精卵】
〔未熟卵〕a wind egg, a dwarf egg(▼若い雌鳥の産卵で見られる);〔未受精卵〕an unfertilized egg
ぶしょうひげ【無精ひげ】
無精ひげを生やしているHe is unshaven./He hasn't bothered to shave.
ぶしょうもの【無精者】
a lazy fellow;《口》 a lazybones;《文》 a sluggard