みがき【磨き/研き】
1 磨くこと。また、磨いて出した光沢。「床柱はまだまだ—が足りない」「靴—」「歯—」 2 修練してよりすぐれたものにすること。「芸によりいっそうの—を加える」
みがき‐あ・げる【磨き上げる】
[動ガ下一][文]みがきあ・ぐ[ガ下二] 1 磨いて仕上げをする。完全に磨く。「靴をピカピカに—・げる」 2 鍛練などで、よりすぐれた状態にする。「—・げられた職人の腕」
磨(みが)きが掛(か)か・る
磨いていっそう美しくなる。転じて、鍛錬の結果、よりすぐれたものになる。「投球術に—・る」
みがき‐こ【磨き粉】
物を磨くのに用いる粉。
みがき‐ずな【磨き砂】
金属製の器物を磨くのに用いる凝灰岩質の砂。歯磨き粉としても用いられた。
みがき【磨き▲研き】
I〔こすってつやを出すこと〕(a) polish爪磨きa manicure原石に磨きをかけるpolish [give a polish to] rough stonesこの材質は磨きがきくThi...
みがきあげる【磨き上げる▲研き上げる】
I1〔十分に磨く〕polish up ⇒みがく(磨く)I銅器を磨き上げるpolish [give a good polish to] copperwareやかんをぴかぴかに磨き上げるput a ...
みがきたてる【磨き立てる▲研き立てる】
⇒みがきあげる(磨き上げる)
みがきこ【磨き粉】
polishing [scouring] powder