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辞書
たては‐ちょう【蛺蝶/立羽蝶】
鱗翅(りんし)目タテハチョウ科の昆虫の総称。一般に中形のチョウで、活発に飛び、止まると翅(はね)を立て下げする。アカタテハ・クジャクチョウ・オオムラサキなど。
たては‐もどき【擬蛺蝶/立羽擬】
タテハチョウ科の昆虫。翅(はね)は橙黄色で、前後の翅に大小2個ずつの円紋、外縁に暗褐色の波状紋がある。九州南部以南にふつうにみられる。
たちば‐ふかく【立羽不角】
[1662〜1753]江戸中期の俳人。名は定之助。平明な浮世調の作風で、俳諧の大衆化に貢献。著作は「蘆分船」など多数。