さいぼうない‐えき【細胞内液】
体液のうち細胞内にあるものをいう。カリウムを多く含む。→細胞外液
さいぼうない‐きょうせいさいきん【細胞内共生細菌】
宿主の細胞内に共生する細菌の総称。宿主に不利益をもたらす場合が多いが、中には宿主の生存や繁殖に大きな役割をもつものもある。
さいぼうない‐きょうせいせつ【細胞内共生説】
真核生物の細胞小器官は異種の原核生物が内部に共生することによって生じたという仮説。1970年、米国の生物学者リン=マーギュリスが提唱。ミトコンドリアはプロテオバクテリア、葉緑体は藍藻(シアノバク...
さいぼうない‐しょうか【細胞内消化】
細胞内に直接食物を取り込んで消化すること。白血球・マクロファージや、アメーバ、海綿動物の変形細胞、腔腸動物の上皮細胞などでみられる。
さいぼうない‐しょうきかん【細胞内小器官】
⇒細胞小器官