ガスト‐ファクター【gust factor】
⇒突風率
ガスト‐フロント【gust front】
《gustは突風の意》積乱雲の底から吹き出して広がる冷たい空気が、周辺の温かい空気とぶつかる部分。突風や激しい雨をもたらすほか、上昇気流を起こして新たな積乱雲を発生させることもある。突風前線。
グスタビア【Gustavia】
西インド諸島東部、小アンティル諸島北部にあるフランスの海外準県サン‐バルテルミー島の町。同島西部に位置する港町で、準県政庁が置かれる。18世紀末から19世紀末にかけてスウェーデン領だった。名称は...
グスタフスベリ【Gustavsberg】
スウェーデン南部の町。首都ストックホルムの東約20キロメートル、ストックホルム群島のベルムド島に位置する。同国を代表する同名の陶磁器メーカーの創業地として知られる。
グスリ【(ロシア)gusli】
ロシアのチター型撥弦(はつげん)楽器。その起源は非常に古い。翼形とかぶと形の二つのタイプがあり、前者はロシア北西部に広く分布している。16世紀末頃から長方形の卓上型グスリも現れた。
gush
[動]1 自〔経路表現を伴って〕〈液体などが〉(…から)勢いよく流れ出る,わき出る,ほとばしる,噴出する(out,forth,up)≪from,out of≫;(涙・血などを)流す,噴き出す≪w...
gushing
[形]1 〈液体が〉勢いよく流れ出る2 〈感情が〉わき[あふれ]出る;((略式))感情を大げさに表すgushingの派生語gushingly副感情を誇張して
gushy
[形](-i・er;-i・est)大げさな物言い[動作]をする;あまりにも感情的[感傷的]なgushyの派生語gushily副
gusset
[名]1 (補強のための)まち,三角切れ[革]2 《建築》ガセット板,持ち送り板,繋板けいばん
gussy
[動]((米略式))他…を飾り立てる(up);自着飾る,めかし込む(up)
キルヒホッフ【Gustav Robert Kirchhoff】
[1824〜1887]ドイツの物理学者。定常電流に関するキルヒホッフの法則を発見、次いでブンゼンとともに分光分析を研究し、黒体概念を導入して熱放射の輻射能(ふくしゃのう)に関する法則を確立。弾性...
クリムト【Gustav Klimt】
[1862〜1918]オーストリアの画家。象徴主義の影響下に、装飾性の強い官能美をたたえた作品を描き、ユーゲントシュティールの代表的存在となった。
クールベ【Gustave Courbet】
[1819〜1877]フランスの画家。近代写実主義の代表的画家。パリ‐コミューンに参加し、スイスに亡命。作「オルナンの埋葬」「画家のアトリエ」「セーヌ河畔の娘たち」など。
グスタフ【Gustav】
(1世)[1496〜1560]スウェーデン王。在位1523〜1560。バーサ王家の開祖。デンマーク治下にあった祖国を解放して、即位後宗教改革を実施。スウェーデン王国の基礎を固めた。グスタフ=バ...
シュトレーゼマン【Gustav Stresemann】
[1878〜1929]ドイツの政治家。第一次大戦後ドイツ人民党を結成。1923年、首相となって通貨安定・経済再建に尽力。その後は歴代内閣の外相として協調外交を推進し、ロカルノ条約締結・国際連盟加...