イベール【Jacques Ibert】
[1890〜1962]フランスの作曲家。パリの生まれ。古典主義的な作風は、同時に洗練された機知に富む。管弦楽曲「寄港地」など。
オッフェンバック【Jacques Offenbach】
[1819〜1880]フランスの作曲家。オペレッタを確立した。作品に「天国と地獄」「ホフマン物語」など。
コポー【Jacques Copeau】
[1879〜1949]フランスの演出家・俳優。演劇の商業化に反対し、演劇革新運動を展開、フランス現代劇の基礎を築いた。
サン‐ピエール【Jacques Henri Bernardin de Saint-Pierre】
[1737〜1814]フランスの小説家・博物学者。ルソーの弟子。大作「自然研究」の挿話をなす、文明への批判と自然賛美に満ちた恋愛小説「ポールとビルジニー」が有名。
シャルドンヌ【Jacques Chardonne】
[1884〜1968]フランスの小説家。夫婦愛の問題を追求した。作「祝婚歌」「エバ」「感情的宿命」など。