アルカイスム【(フランス)archaïsme】
1 文体上の擬古趣味。擬古体。アーケイズム。 2 古代人の素朴な表現にならおうとする文学・芸術上の主義。復古主義。
アルカイック【(フランス)archaïque】
[形動]古風で素朴なさま。特に初期ギリシャ美術にみられる若々しさと原始性の残る芸術様式をいう。アーケイック。
アルカイック‐スマイル
《(和)archaïque(フランス)+smile》ギリシャのアルカイック彫刻にみられる、口もとに微笑を浮かべた表情。中国六朝(りくちょう)時代や日本の飛鳥(あすか)時代の仏像の表情をもいう。ア...
アルカション【Arcachon】
フランス南西部、ジロンド県の都市ボルドー近郊の町。大西洋岸のアルカション湾に面し、19世紀後半より海岸保養地として発展。カキの産地としても知られる。付近にヨーロッパ最大のピラ砂丘がある。
アルクトゥルス【(ラテン)Arcturus】
牛飼座のα(アルファ)星。光度0.0等、距離37光年。直径が太陽の24倍の赤色巨星。6月下旬の午後8時ごろ南中。アークトゥルス。
アルカディウス【Arcadius】
[377ころ〜408]東ローマ帝国の初代皇帝。在位395〜408。父テオドシウス1世の死後、弟のホノリウスとローマ帝国を東西に分離、自分は東半分を統治した。
アルキメデス【Archimēdēs】
[前287ころ〜前212ころ]古代ギリシャの数学者・物理学者。積分法の先駆となる放物線・円・球などの求積法、アルキメデスの原理の発見、揚水器の発明、てこ・重心の原理の解明など多方面にわたって活躍。
コレルリ【Arcangelo Corelli】
[1653〜1713]イタリアの作曲家・バイオリン奏者。トリオソナタ、合奏協奏曲の形式を確立。ビバルディやバッハ・ヘンデルにも大きな影響を与えた。コレッリ。