ガリバー【Gulliver】
スウィフトの小説「ガリバー旅行記」の主人公の名。 《小人国でガリバーは巨人であったことから》ある業種・業界で圧倒的な力を持つ巨大な企業をたとえていう。「ビール業界の—」「—的存在」
ガリバーがた‐かせん【ガリバー型寡占】
《Gulliver's oligopoly》寡占市場において1社または数社の市場シェアが圧倒的に高く、他の企業との格差がきわめて大きい状況をいう。
ガリバーりょこうき【ガリバー旅行記】
《原題Gulliver's Travels》スウィフトの長編小説。1726年刊。小人国・巨人国・飛行島・馬の国の4部からなる。船医ガリバーの漂流記に託して、当時の英国の社会や人間を痛烈に風刺したもの。
ガリー【gully】
流水などで岩壁が浸食されてできたV字状の溝。クーロアール。ルンゼ。
ガルウイング‐ドア【gull-wing door】
《gullはカモメの意》屋根にヒンジ(蝶番(ちょうつがい))をもち、上方に開く自動車のドア。一部の箱型トラックやスポーツカーに見られる。左右を同時に開いたところを前方から見ると、カモメが翼を開い...