あい‐きょう【哀叫】
[名](スル)悲しそうに泣き叫ぶこと。「また一種名状し難い—怒号を加えて荒れ廻るのを」〈中里・大菩薩峠〉
あい‐きょう【愛嬌/愛敬】
《古くは「あいぎょう」》 1 にこやかで、かわいらしいこと。「—のある娘」「口もとに—がある」 2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「—たっぷりに話す」 3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞...
あい‐きょう【愛郷】
生まれ故郷を愛すること。「—の精神」
あいきょう‐げ【愛嬌毛】
女性が、顔にかわいらしさを添えるために頰のあたりに数本垂らした髪の毛。
あい‐きょうげん【間狂言】
1 能1曲を演じる場合、狂言方が加わって受け持つ部分。また、その役柄。語り間(あい)・会釈間(あしらいあい)などがある。能間(のうあい)。間(あい)。間の狂言。 2 「間(あい)の狂言2」に同じ。
あいきょう【愛▲敬愛×嬌】
1〔魅力があること〕愛敬のある笑顔「a winning [an engaging/an appealing] smile愛敬のない女an unpersonable woman2〔お世辞などのうま...
あいきょう【愛郷】
⇒あいきょうしん(愛郷心)
あいきょうげん【▲間狂言】
an explanatory interlude [entr'acte] between the two halves of a Noh play ⇒きょうげん(狂言)
あいきょうしん【愛郷心】
love for one's hometown [native place]愛郷心があるlove one's hometown
あいきょうもの【愛敬者】
〔こっけいな人〕a clown猿の太郎は愛敬者だTaro the monkey is a cute little fellow.