あこや‐がい【阿古屋貝】
《知多半島の阿古屋の浜で多くとれたところから》ウグイスガイ科の二枚貝。貝殻はほぼ方形で、殻長約9センチ。内面は真珠色の光沢がある。養殖真珠の母貝とする。本州中部以南に広く分布し、奄美(あまみ)大...
あま‐はげ【あま剝げ】
火斑剝ぎ(あまみはぎ)の山形県遊佐(ゆざ)町での称。ケンダンとよばれる蓑(みの)装束を身につけた来訪神が、各戸をまわる。 [補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年(2018)「来訪神...
あまみぐんとう‐こくりつこうえん【奄美群島国立公園】
鹿児島県、奄美群島に広がる国立公園。奄美大島南部のリアス海岸・喜界(きかい)島の隆起サンゴ礁地形・沖永良部(おきのえらぶ)島の鍾乳洞群・与論島の海岸地形などさまざまな地形がみられる。また、ルリカ...
あま‐みだい【尼御台】
「尼御台所(あまみだいどころ)」の略。
あまみ‐はぎ【火斑剝ぎ】
《「あまみ」はたき火にあたって足にできる斑点のこと》東北・北陸地方の正月行事。小正月に、鬼などの姿をした若者が各戸を回り、火にあたってばかりいる怠け者をいさめたり、子供をおどしたりするもの。秋田...