うず【珍】
珍しいこと。尊いこと。「吾(あれ)、御㝢(あめのしたをしら)すべき—の子を生まむ」〈神代紀・上〉
うず【渦】
1 螺旋(らせん)形に巡る、激しい水の流れ。空気などについてもいう。うずまき。 2 めまぐるしく動いて入り乱れている状態。「争いの—に巻き込まれる」 3 真上から1を見たような模様。 [補説]書...
うず【髻華】
古代、草木の枝葉や造花などを冠や髪の上に挿して飾りとしたもの。かざし。「くまかしが葉を—に挿せその子」〈記・中・歌謡〉
う‐ず【右図】
右に示した図。「—で説明する」
う‐ず【烏頭】
トリカブト属植物の母塊根。有毒であるが、鎮痛・強壮薬として利用。→附子(ぶし)