え‐な【胞衣】
胎児を包んでいた膜や胎盤など。後産(あとざん)として体外に排出される。ほうい。ほうえ。
えな【恵那】
岐阜県南東部の市。中心の大井はもと中山道(なかせんどう)の宿駅。精密機械や製紙、電機工業が盛ん。人口5.4万(2010)。
エナ【ÉNA】
《(フランス)École Nationale d'Administration》国立行政学院。フランスの高級官僚養成機関。1945年設立。
えな‐おけ【胞衣桶】
昔、胞衣を納めて土中に埋めるのに用いた薄板の桶。外側に鶴・亀・松・竹などのめでたい絵を描いた。押し桶。
えな‐おさめ【胞衣納め】
産後5日または7日目に、胞衣を桶(おけ)や壺(つぼ)に納め、吉日を待って恵方(えほう)に埋めること。また、その儀式。